半年前にエントリーし、無事に参加者4名の全員が完走した湘南国際マラソン(フルの部)。僕自身、9年前の自己記録を更新できたことで満足した。ところが仲間の女性2名が、飽くなき向上心を持って次の大会を探す。サブ4.5(4時間半切り)を狙いたいとのこと。1名は4時間40分。僕は4時間44分。もう1名が4時間53分。彼女らの意思は固い。
明け方4時半に起きる。それを見越して前日23時には就寝。酒を抜いた為、なかなか寝付けず。出発は5:20。電車を乗り継ぐこと2時間半。京成佐倉駅で仲間と合流。天気は晴れ。事前の予報は外れたが、雨が降るよりは良い。9:30スタート。集団の後方に位置する僕ら。団子状態。焦ることはない。序盤は抑えて走るべし。本で読んで学んだ通り。
千葉県佐倉市は未踏の地。何もない。田園風景を眺めながら走る。入りの3キロは20分。あまりに遅い。1キロ5分30秒ベースでサブ4。目標のサブ4.5なら1キロ6分を維持。中盤は軽快に飛ばす。20キロ地点で2時間。30キロ地点は前回を上回る3時間6分。行けるか。しかしながら天候が崩れる。曇天からの寒風。そして雨。身体が冷える。足が重い。
天気はその後、回復する。一方で僕の足は痛みを引き摺ったまま。股関節や膝に違和感。大腿筋には円状の締め付けを感じ、腿の裏の筋肉は収縮する度に強烈な痛みを発する。37キロ地点で、ついに歩みを止める。歩くことさえ億劫。最後は気力。もはやサブ4.5は諦めた。自己記録の更新に目標を切り替え、足の痛みと戦いながら無事ゴール。
湘南国際の記録を3分更新する、自己新の4時間41分48秒。だが達成感は微塵もない。一緒に走った仲間の2名は、記録を大幅に更新し目標達成。タイムは共に4時間8分台。練習量は嘘をつかない。うち1名は一週間前まで友人とトルコ旅行に行っていたそうだが、現地でもホテルに併設された室内マシンで日々走り込んでいたらしい。完敗だよ。

