芝公園でフットサル | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

大手企業と中小企業の働き方の比較。例えば残業について。経営状態が悪くなると、経費削減から残業規制が入るのが大手。中小はもっと働けとなる。社員間の交流について。中小は顔と名前、性格まで同僚の大抵は把握できる。大手は部署が異なれば別会社。平日18:00より芝公園にてフットサル。友人が在籍する職場のチームに招待された。


大手電機メーカー本体や、グループ会社、出入り業者など。集まった面々は女性3名を含む16名。これまでも何度か誘われていたが、今回が初参加の僕。友人の上司や同僚を紹介され、挨拶させてもらう。同じチームになった男性は、Webサービスを展開する東証1部上場企業の経営企画室長。帰り際に名刺交換をさせてもらった。繋がりが広がる。


烏兎怱怱


ずば抜けて巧いプレイヤーがいた。周囲から「なでしこジャパン」と呼ばれていた。女性ゴールは2倍か3倍が相場にも関わらず、彼女のゴールは0.5点扱い。興味が湧き、話し掛ける。残業規制が入る前は、チームに在籍していたと言う。今はフリー。蹴れる場所を探しているのならと、僕の在籍するチームを紹介。連絡先の交換。繋がりが広がる。


烏兎怱怱

ちなみに彼女の、最近まで在籍していたチームを聞いてみた。「ペスカドーラ町田 」の女子チームだった。気軽に話し掛けたりしてすみませんでした。そりゃ巧いわけだよ。その前は「デルソーレ中野 」に在籍していたみたい。帰社後、このチームの2部に所属している同僚と盛り上がる。週半ば、良い気分転換になった。残業後、いつもの顔ぶれで深酒。