ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

昨年も、その前の年も、否、それ以前だって目標に掲げた映画の鑑賞数を達成できずにいる。映画を観ることで養われる感性や知性。知っておくべき最新トレンド。それらをキャッチアップする為のツールの一つとして、映画鑑賞を捉えている。幸いにして、地元には映画館が2つもある。ところが映画館に一人で訪れるほどの度胸を持ち合わせていない。


ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル
烏兎怱怱

(内容紹介)

トム・クルーズ主演の人気スパイアクションシリーズ第4作。ロシアのクレムリンで爆破事件が発生し、米国極秘諜報組織IMFのエージェント、イーサン・ハントと、ハントの率いるチームが事件の容疑者にされてしまう。米国政府は「ゴースト・プロトコル」を発令してIMFを抹消。汚名を着せられたハントは、IMFの後ろ盾もえられないままチームの仲間だけを頼りにクレムリン爆破の犯人をつきとめ、さらには事件の黒幕が目論む核弾頭によるテロを防ぐためロシアからドバイ、インドへとわたり、過酷な戦いに身を投じる。前作を監督したJ・J・エイブラムスが製作を担当。ピクサーで「Mr.インクレディブル」「レミーのおいしいレストラン」を手がけてきたブラッド・バード監督が、初の実写映画のメガホンをとった。


この時期の国内における観客動員数において、3週連続で1位に輝く話題作。ジャンルとしてアクションに類するカテゴリーはこれまで敬遠してきたのだが、流石は映画館の大迫力。内容も期待を裏切らない出来で、非常に満足。さて僕自身も、一つのミッションをコンプリートした。彼女ができました。年下の可憐な女性です。以後よろしくお見知りおきを。