飛田給でフットサル | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

昨夜の友人の結婚披露パーティーは、参加者に共通の友人が少なかったこともあり、飲食に集中した。先日のデブ合宿以来、食欲が戻ってきた。フルマラソンで裂傷した左足の裏も、痛みは引いた。つまり体調に問題なし。昨日の大荒れの天候が嘘のような、見事な快晴。在籍するフットサルチームの活動日。4ヶ月間のリーグ戦。場所は飛田給。


烏兎怱怱


8分Half。女性2名を含む変則6人制。参加者数から鑑みて、交代要員は男女1名ずつ。僕はPIVO。先発要員。ゲームキャプテン。しかしながら、すぐに足が棒になる。乳酸が溜まる。プレーの選択肢が減る。思考停止。無力。今日も何もできなかった。2試合終えて、1勝1敗。うちのエースの個人技に救われた。情けない。僕の存在価値って何だろう。