庄や@溜池山王 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

僕が在籍する会社は、従業員数にして30名に満たない。所謂、中小企業。トップダウンな社風ではないので、現場優位の風潮にある。さぞかし風通しが良いのだろうと期待する。とんでもない。3つの主力事業は、互いに相手を牽制し合う。シナジーなんて生まれない。事業部間を越えたコミュニケーションが低調な限り、この懸念は拭えない。さてさて。

烏兎怱怱


仕事上がりの19時過ぎ。職場近くの大衆居酒屋「庄や 」。最近、入社してきた中途社員の歓迎会。幹事社員が機能せず、必然と僕に役が回る。この規模でギクシャクした人間関係に終始するのも馬鹿らしい。常に席を移動する。普段、疎遠な仲間との時間を貴重に思う。腹を割って話せば分かり合える。酒の場を尊ぶ、悲しき日本のサラリーマン。