新百合ヶ丘でフットサル | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

連日の暴飲暴食を、食欲の秋だなんて表現するつもりはない。過ごし易い気候は、スポーツを楽しむのに絶好の環境である。スポーツの秋。登山に、サッカーに、テニスもやりたい。所属しているフットサルチームの活動では飽き足らず、mixiから、新規メンバー募集のトピックスを見る。新百合ヶ丘をホームに活動している、男女混合チームを発見。


烏兎怱怱


平均年齢は僕と同じぐらい。参加者は17名。女性プレイヤーは3名。体験参加は、他にもう1名。完成された組織に新しく加わる、その瞬間はいつだって緊張する。プレーも遠慮気味になる。途中から雨。体が重い。運動不足は深刻。周囲のレベルは驚くほど高い。プレスの激しさ、判断スピード、足元の技術。大いに刺激を受ける。参加して良かった。