イントゥ・ザ・ワイルド | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

僕の家の周辺には、映画館がたくさんある。両隣駅に、ワーナーマイカルとTOHOシネマズがあり、3つ離れた駅にはMOVIXがある。新しい施設だし、一方で混み合うこともないので、観たい映画があれば、大抵は近所で済ますことにしている。


毎週日曜日の深夜、アメリカの最新映画情報を伝えるテレビ番組があり、先週取り上げられたその映画に、興味を惹かれた。調べてみると、日本でも公開されるようだ。クランクアップは6日土曜日。だが、上映される映画館が限られている。残念ながら、家の近所の映画館では観られないようだ。


ということで、恵比寿ガーデンシネマで観てきた「イントゥ・ザ・ワイルド 」。



(内容紹介)

1992年4月、一人の青年がアラスカ山脈の北麓、住む者のいない荒野へ歩いて分け入っていった。4か月後、ハンターたちによって、彼はうち捨てられたバスの車体の中で、寝袋にくるまり餓死している状態で発見される。青年の名はクリス・マッカンドレス(エミール・ハーシュ)。ヴァージニアの裕福な家庭に育ち、2年前に大学を優秀な成績で卒業したばかりの若者だった。全財産を捨て、労働とヒッチハイクを繰り返しながら、アラスカへと旅立ったクリス。なぜ彼は、恵まれた環境にいながら、悲惨な最期を遂げたのか…? ジョン・クラカワー原作のベストセラーを、ショーン・ペンが映画化。


僕の好きな、実話をもとにした作品。ノンフィクション物は、それだけで興味の対象になる。この作品は、多くの映画評論家から高い評価を得ている。監督が抱く、主人公に対する深い愛情をこの映画で受け取ることができる。映像も綺麗だし、何よりテーマが興味深い。とても良い映画を観ることができた。大満足。