ぶるだっく@渋谷 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

本場韓国で大人気、激辛鶏料理専門店「ぶるだっく 」に行ってきた。


半年ぐらい前だったか、深夜のテレビ番組「浜ちゃんと!」で当日のゲスト井上和香が、ダウンタウン浜田を連れて訪れた激辛料理巡りの中で、特に浜ちゃんが苦悶しながら食べていた同店の料理が印象的だったのを覚えている。この暑い時期に、冷たいビールと激辛料理。うーん、絶対に楽しい。そう、僕は辛いもの好き。汗が止まらないのもご愛嬌。


一緒に訪れた渋谷で働く友人は、映像制作会社のプロデューサー。同じ社会人5年目。彼女とは、新卒時代の同期でございまして。研修期間中、人事部長の推薦で新卒代表として雑誌社の取材を共に受けておきながら、配属後すぐに見切りをつけて辞めてしまった経緯を持つ僕ら。それもまたご愛嬌。あの頃の思い出も、今では笑い話。そして、それを肴に酒が飲めればまた楽し。




さて、あの浜ちゃんの唇が更に腫れてしまったほどの激辛料理の程度は、やっぱりとても辛かった。舌が痺れる辛さだね。でも、お酒が進む。美味しかった。京王井の頭線の渋谷駅からすぐの場所。金曜日の夜だったからかもしれないけど、とても混んでいた。予約が必要かもね。