巨牛荘@半蔵門 | Poco a poco -難病と生きる-

Poco a poco -難病と生きる-

スペイン語の「poco a poco」は、日本語では「少しずつ」「ゆっくりゆっくり」という意味です。遺伝性による難病、脊髄小脳変性症を患っていると診断された2015年7月(当時34歳)以降、少しずつ身体が動かなくなる恐怖と闘いながら、今日を生きる僕の日記です。恐縮です。

我がグループに配属された新人は、オクラホマの大学を卒業した女の子。

アメリカとは言え、そこは田舎。もともとの性格もあるだろうが、すごいおっとりしている。

この日は、彼女の配属を祝う歓迎会。

グループ主催の飲み会のお店を毎回選んでくれる幹事は、大手商社で定年を迎えたおじさん社員。

その彼が今回選定したお店が、韓国焼肉屋の「巨牛荘 」。


主役の新人はタダ。もう一人の女性社員はお酒代を取らないという幹事の計らいにより、残りの男性社員5名で折半する合計金額は、5万円以上。高い!!一人いくらになるんだろう・・・。


新人の彼女はお酒が強いらしく、勧められるまま、焼酎をロックでグイグイ飲んでいた。

しかし、この日は新人鬼門の飛び込み営業研修実施1日目。きっと疲れていたんだろう。

ぶっ潰れてしまい、トイレから出てこない、歩けない、意識が朦朧としている状態。

帰りの方面が同じ小田急線沿いということで、僕がタクシーで彼女の家まで送り届ける。

その車中、僕も4年前の新人時代、同じように潰れ、朝起きたら先輩社員の家にいたなんて記憶を思い出した。

送られる立場から、送り届ける立場へ。少しは成長しただろうか。