ネタが無いのは、お前の視座が低いから。世の中にはね、今日も新たな話題に事欠かない。先週の美容院にて。いつからか、紙の雑誌媒体からタブレットに取って代わった。利用者にとって、読める選択肢は多い方が良い。そんなわけで、普段は手に取らない経済誌をスワイプ。
自動車産業の新たな風雲児。EVのテスラ。その日本法人で、自爆営業が増えているみたい。既に社内で処分が下っている。ここからはうろ覚え。信じるかどうかは、あなた次第ね。まずは米本国でのテスラに対する逆風。1つに中国の台頭。1つに経営者の問題発言に対する批判。
そんな中で、日本法人に対する圧は強い。過去は過去。本社は本社。返事は「はい」か「Yes」かだ。さてあんたは、逆境に強いか。ここで役員が動く。報酬設定。所謂、インセンティブ。本来は納車ベース。しかし実際は受注ベース。受注とは、客都合のキャンセルも含まれる。

さて社内は大混乱。インセンティブ目当てに、架空の客を設けては、自爆営業を計る従業員もいるみたいだ。この報酬額が馬鹿にできない。中には、基本給と同等のインセンティブを稼ぐ不届き者もいたようだ。50万円+50万円。ここで思い出す。過去に同じようなことがあった。
あれは社会人3社目のヘッドハンティング会社。日系のサーチファーム・エージェントとして国内最大手。外的脅威のリーマンショックも対岸の火事。当時、僕のマネージャー昇格が決まっていた。部下ができる。給与も上がる。しかし破談。急速に冷え込む人材採用市場。

人材紹介には大きく2つの手法に分けられる。リテーナー契約かコンティンジェンシーか。前者はヘッドハンティングの専売特許。後者は社内のデータベースに溜められた人材情報と、求人の内容からマッチングするサービス。つまり成功報酬型ね。さて問題のリテーナーよ。

ここでも、さらに細分化する。一括型か、分割型か。分割の場合も、二分割か三分割か。まあいいや面倒臭い。分割の場合、途中解約ができる。客の都合のキャンセルが相次ぐ。時代はリーマンショック。やる気を失う社員。手を打つ経営。インセンティブ制。契約時に発生。

何故、納品ベースにしなかったのか。ずる賢い社員が制度を悪用する。顧客と結託する。リテーナー契約を締結。インセンティブを貰う。退職。顧客からキャンセル連絡。こんな悪事が横行した。人間不信に陥った経営。僕もだよ。尊敬していた先輩社員が、まさかね。