先入観を潜入感だと思っていた遠い夏の日 | 相馬圭祐オフィシャルブログ「西陽で部屋の畳が焼けていく」Powered by Ameba

先入観を潜入感だと思っていた遠い夏の日

皆様、こんばんは。


昨日、クランクインしました。


そうです、新しい作品です。


久々の芝居の現場、洒落にならないほど緊張しました。


ですがここでもやはり、現場に立てる幸せを噛み締めることができました。


また一歩ずつ精進してまいります。




以上、仕事してますアピールでした。









先の記事のコメントを読んでいて、

ゲーム好きだという方が意外と多くいらっしゃることに驚きました。

『街』や『ときメモ』をやったことがあるという方もいました、嬉しい限りです。


コメントに書かれていた中では、

『ファイナルファンタジー9』
『かまいたちの夜』
『MOTHER2』
『ドンキーコング』
『ワールドネバーランド』
『ドラゴンクエスト3』
『桃太郎電鉄』
『428』
『RPGツクール』
『がんばれゴエモン』
『ラブプラス』
『moon』

あたりはプレイしたことがあります。

どれも名作中の名作です。


前々から気になっていた作品を書いていらっしゃる方もいて、非常に興味をそそられました。


にわかゲーム好きの私に、引き続きご教示をお願い致します。



それにしても、ときめきメモリアルで送られる高校生活のなんと耽美なことよ。



主人公はひたすら3年間自分を磨き続け、意中の女の子を振り向かせることに没頭する。


そして晴れて卒業式の日、想いが報われ彼らは恋人同士になる、あるいはならない。


このような恋愛は、昨今の日本では稀有なケースではないだろうか。



『ときメモ』内の彼らは平日に電話するようなことはしない。


電話できるのは土日祝日だけなのだ。


私が大好きな『2』では、携帯電話すらない。


電話をかけても話す内容はデートの誘いのみ、無駄話は一切しない。



同じ待ち合わせ場所を連続で指定すると、ヤンキーに絡まれるイベントが発生する。


そう、彼らはスラムに住んでいる。


しかし雨や雪の日は絡んでこない、

ヤンキーは太陽エネルギーで動いているのだ。


そして、意中の女の子ばかりに構っていると、他の女の子のイライラが募り、爆弾として具現化する。


この爆弾が爆発すると、今まで仲が良かったはずの女の子の評価も一気に下がる。


恐ろしいコミュニティである。


というか、主人公モテモテである。


現実では歯の浮くようなセリフでも、さらりと言ってのける、正真正銘のイケメンである。


ともあれ、やはり私は『ときメモ』が好きなのです。


たとえヒロインの髪色が非現実的でも、

ツンデレ、ヤンデレ、電波ちゃんだらけの学校でも、

校舎裏に忍び込んだ猫を可愛がっている最中の女の子を偶然見つけてしまい「誰にも言わないでね」と口止めされるイベントの多さも、


全てひっくるめて好きなのです。


ゲームとして名作なのです。




さて、次はなんのゲームの話をしよう。


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爪研ぎの上でゴメン寝花子。



お相手は私、相馬圭祐でした。