しょうらいのゆめはぷろやきゅうせんしゅでした | 相馬圭祐オフィシャルブログ「西陽で部屋の畳が焼けていく」Powered by Ameba

しょうらいのゆめはぷろやきゅうせんしゅでした

皆様、こんにちは。





私、今まであまり時事ネタをこのブログに書くことはなかったのですが、


こればかりはやはり触れずにはいられません。







『ワールドベースボールクラシック』



通称、WBC。




野球少年だった私は、この時期になると異様にソワソワしてしまいます。









4年前の第2回WBC決勝戦の日、


私は建築現場にいました。



携帯ラジオで中継を聴きながらの仕事。



正直、手につきませんでした。




一方、私と同じく野球好きの父はいつもと変わらず黙々と作業を続けていました。


さすが親方。




そんな父ですが、優勝が決まった瞬間ばかりは顔が綻び、


手に持っていたげんのう(トンカチ)を投げ出してしまいそうな勢いで喜ぶ私と、ガッチリ握手を交わしてくれました。



僅かばかりの間喜びを分かち合ったあと、すぐ作業に戻る父、


プロです。



アマチュア丸出しの私はそんな父を見て、

ついつい上がってしまう口角を必死に隠しながら作業に戻るのでした。








兎にも角にも、やはりソワソワせずにはいられない。




野球は世界的にみてそれほどメジャーなスポーツではないのかもしれませんが、


筆舌に尽くし難いドラマが潜む素晴らしいスポーツです。



そんなドラマを見逃さないよう、


日本戦だけでなく、観れる限り他国の試合にも注目しつつ観ていこうと思います。








今回のWBC、


皆様はどこが優勝すると思いますか?



予想が的中した方には、


中学時代に私が愛用していた、ランディ・ジョンソン氏モデルのグラブを差し上げます。





嘘です。









余談ですが、


第1回WBCの時、


私は19歳でした。








時が経つのは早い...




photo:01




第1回WBCの時はやんちゃ小僧だった太郎さんも、


今ではこんなに哀愁を漂わせるようになりました。






お相手は私、相馬圭祐でした。