実生活で言ってみたいセリフランキング

第5位



圧倒的不利な状況、しかし敵の本陣はまだまだ先。


万事休すかと思われた瞬間、仲間達を庇いつつ前に出て言いたいこのセリフ。






「ここは俺に任せて先にいけ！」






やはり男に生まれた以上こういうシチュエーションに出くわしてみたいですよね。




しかしこのセリフを言った人間は、

往々にして悲しい結末を迎えるので使用時は注意が必要な諸刃の剣です。










第4位



相手の攻撃が自分の体を貫き、


勝利を確信した相手が高らかに笑声をあげる中、


背後から呟くように言いたいこのセリフ。






「残像だ」






まずその体を貫いてくれる『相手』がいない。


そもそも残像をつくれない。



結果、とても危険。



このセリフはかなり難易度が高めです。










第3位



厳しい闘いが終わり、疲れ果てた体を休ませるように倒れこむ一同。


お互いの奮闘を労う中、


仲間の1人が飛ばした小粋でシニカルなジョークに向けたこのセリフ。






「フッ、違いねぇ」






一見簡単に言えそうなこのセリフ。


しかし声に出して言ってみてください。



何かが違うはず。




漫画やアニメでよく見るこのセリフは、やはりそこに至るまでの経緯が大事なのだと思い知らされます。










第2位



自信満々で挑んできた敵に対し不敵に笑いながら放つこのセリフ、






「私の戦闘力は53万です」







無理です。


私はそこまで強くありません。


いやまず戦闘力という概念が現世にはありません。






それでも言ってみたい。





フリーザ様にそう言われた時のネイルの顔を間近で見てみたい。







もういっそフリーザ様になりたい。



3回変身したい。



指先に小さな気弾を集めて「ファーーーー！！！」と叫びながら大きな気弾にしたい。



宇宙空間から「あれが地球だよ、パパ」と言ってみたい。







余談ですが私、夢の中で何度もフリーザ様と戦っています。


戦績は7勝12敗です。


フリーザ様と戦った日はノートにきちんと戦績表をつけているので間違いありません。











話が逸れてしまいましたね。








それでは栄えある第1位の発表です。











第1位



これはもう不動の1位。


実は何度か言ったことはありますが、


まだまだ本家本元の彼が言ったようにはいきません。




この言葉の真の意味を理解するため、


あの時の彼の想いを理解するために、


私は生きていると言っても過言ではありません。




それがこのセリフ。











「燃えたよ…



まっ白に…燃えつきた…



まっ白な灰に…」












1位でオチをつけようと思いましたが、やはり私にとっての1位はこれ以外あり得ません。







散々ふざけたことを書いていたのが急に恥ずかしくなってきました。




これからは冷静に、客観的に、


事実のみをお伝えする真面目で堅実なブログを目指していきます。














「...などと言うとでも思ったか！！」

















番外編



「お前の力はこんなものか？」





と敵に言われて、


それまで着ていた修行用の重い服を脱いで首をコキコキ鳴らしながら、






「ここからが本番だ」ドヤァ






もやってみたいです。









寝起きのよし子と私。



毛づくろい中のなんとも言えない瞬間を激写しました。



ゴメンよ、よし子。






お相手は私、相馬圭祐でした。