目と目だけで通じあえりゃ こんなこたぁないのに | 相馬圭祐オフィシャルブログ「西陽で部屋の畳が焼けていく」Powered by Ameba

目と目だけで通じあえりゃ こんなこたぁないのに


突然ですが、私はテレビゲームが好きです。



別段詳しい訳ではありませんが、テレビゲームが好きです。




それなりに様々なジャンルのゲームをプレイしてきたつもりですが、


やはり一番の好みはシミュレーションゲームでしょうか。




うっかり休日の朝にゲーム機の電源なんぞを入れた日にゃ、丸一日プレイする事になってしまいます。





時に競走馬を育成し、


時にプロボクサーとして世界を目指し、


時にハンバーガー屋を経営し、





時にやたら髪の色が派手な高校生達と恋愛をする。








今挙げた例はほんの一部ですが、


無限の可能性が秘められている、


それがシミュレーションゲームの醍醐味ではないでしょうか。




某野球ゲームで、


高校野球の監督になり生徒達を甲子園へと導くモードがあるのですが、



中学時代の野球部ナインの名前をつけて、より親近感を持たせてみたりしています。



「S田君の守備は天才的だったなぁ」

「K谷君の足の速さには度肝を抜かれたなぁ」

「F原君のスライダーはキレッキレだったなぁ」



などと、極力その当時の仲間の能力を再現した選手を作ろうとするのですが、






どうしても、








どうしても最終的にはS馬君が最強の選手に仕上がってしまう。





共に白球を追いかけた仲間達よ、申し訳ない。






そして私、


未だにRPGゲームの主人公に自分の名前を付けてしまいます。




しかしですね、

これをやると何ともおかしな事態になることが多々あります。



一例として、某RPGゲームのパーティを挙げてみましょう。





竜騎士『カイン』



白魔導士『ローザ』



召還士『リディア』









そして主人公『ケースケ』









バリバリの東洋人が1人乱入しています。




『ケイスケ』ではなく『ケースケ』と表記するあたりに涙ぐましい抵抗を感じます。






どんなに北欧風の顔立ちでも名前はケースケ、


恐らくは何か複雑な生い立ちなのだろう。






余談ですが、私の兄の名前は『拓斗』なので、


カタカナ表記で『タクト』となり、



そこはかとなく西洋のかほりが漂います。




しかし兄は主人公に自分の名前をつけない。



なんとももったいない話である。


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お相手は私、相馬圭祐でした。