貝殻で海を量る
今朝、実家にて。
兄の部屋の扉を開けると、
寝転がり、頬にあしたのジョー最終巻を乗せながら、賭博黙示録カイジを読むという奇妙な光景に出くわしました。
兄「いつ開けてくれるかわからないから一時間前からスタンバイしてたよ」
また三十分後に部屋の扉を開けると、
文庫本を開いて顔に乗せ、
その上から煙草を吸うというこれまた珍妙な光景が。
兄「今度は五分前からだよ」
そんな兄、
私の兄弟であることは勿論、親友でもあり、先生でもある素敵な存在。
おや、少々褒め過ぎか。
何はともあれ、私の良き理解者です。
写真は花子、
ご覧下さい、
このコソドロの様な風貌。
極端に臆病で、
家族以外の前には殆ど姿を現しません。
お相手は私、相馬圭祐でした。