他人と比べてしまうことって、
だれでもあると思います。
でも、比べることで得られるものって、
意外と少ないと思うんですよね。
むしろ比べるたびに
疲れてしまうことのほうが、
圧倒的に多い気がします。
「他人が気になるなら、見るな」
「だれかの成功とじぶんの失敗は無関係」
そういう助言はたしかに正しいけれど、
「気にしちゃう気持ち」に「気にするな」は、
なんだか少し冷たい気もしています。
他人が気になるときって、
どういうときかを考えてみます。
それはたぶん、このふたつ。
じぶん自身のことが
上手くできなていないと感じるときと、
暇を持て余しているときです。
特に「暇」は、大きな要因だと思います。
考える時間が増えれば増えるほど、
他人が輝いて見えます。
でも、これは逆手に取れば、
「暇をなくせばいい」というシンプルで、
単純明快な答えが浮かび上がります。
どうすれば暇をなくせるかといえば、
それも答えはいたってシンプルで
「夢中になれるものを見つけること」かなと。
夢中になれるものを見つけるのも、
口で言うほどかんたんじゃないけれど、
それでもじぶんが興味を持てることや
やってみたいと思えることを見つけることは
やっぱりとても大切なことだと思います。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
夢中がある人生は、それだけで特別。