近くにただただ機嫌のいいやつがいるって、
それだけでいいと思うんですよね。
なにができるとか、
なにをしてくれるとかじゃなくて、
「ただ機嫌がいい」というだけで
ほんとうにありがたい。
だれかが機嫌よくしているというのは、
どういうことばよりも、
人と人との間を幸福にします。
では、どうしたら
機嫌よくしていられるのか?
言うは容易く行うは難しです。
じゃあどうすればいいかというと、
近くの機嫌よさようにしている人に
質問してみたらいいと思います。
いろんな答えが返ってきそうだけど、
ひとつ共通して言える気がしているのは、
機嫌よくしている本人が、
機嫌よくしていると喜ばれることを
はっきり自覚しているということ。
けっこう多くの人が、
むずかしそうな顔をしているほうが、
「真剣に生きる人」とか「利口そうな人」と
思ってもらえるのだと勘違いしていて、
「機嫌よさげ」を抑制している。
だから、機嫌よさの価値を
もっともっと広めていったら、
みんな安心して機嫌よくできると思う。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
「こんなときに笑ってるな!」も、
時代とともに減少してきている気がするし、
「こんなときこそ笑え」も増えている。