まるでドラマのような奇跡も、
そこにある文脈を知らなければ、
道端の石ころと同じです。
スポーツ観戦も、アイドルの応援も、
すべて事前知識と文脈の把握があってこそ、
そこに感動が生まれるのだと思います。
胸が震えるほどの奇跡も、
涙がとまらないほどの感動も、
じつは毎日いたるところで起きている。
でもぼくたちはいつも、
その奇跡に気づくことなく素通りしている。
感動も奇跡も、
あたえられるものではなく気づくもの。
そして気づくためには、新しいことを知り、
学び続ける必要があると思います。
こうした感動に気づく力を、
人は教養と呼ぶのかもしれません。
どれだけ胸震えることに出会えるだろう。
ぼくらが学び続ける理由はきっと、
そこにある奇跡に気づくため。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
映画「About Time 」すごくよかった。