「ひとりでいるときの淋しさより
ふたりでいるときの孤独のほうが哀しい」
ZARDの『マイフレンド』の歌詞にある
これはまさにそうだなと聴くたび思います。
人はだれかと出会うだけでは、
しあわせになれない。
じぶんと相手にとって
おたがいの存在に意味があることが、
ほんとうの意味でしあわせな関係
…ということなんでしょうね。
物理的に近くにいること、
存在を認識していることだけでなく、
おたがいを深く理解していること、
おたがいが認められていることを
感じあえている関係こそが
大切なのかもしれない。
家族、友だち、恋人と、
社会的な関係をあらわすような
ラベルがあったとしても、
じぶんが相手から認められていなかったり、
大切にされていないと感じると
人は"怒り"の感情を持ちます。
その怒りの感情は、
「ひとりでいるときの淋しさより
ふたりでいるときの孤独のほうが哀しい」
ということなんでしょうね。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
"つながれる"のが容易な時代になっても、
ひとりでいるときの淋しさより
ふたりでいるときの孤独のほうが哀しいは、
いつの時代も変わらない本質なんだな。