映画などでたまにある、
悪役側からのサイドストーリーを
描いた作品などを観たりすると、
「(メインストーリーだと)
すごく嫌なやつだったけれど、
こういう気持ちも分かる」と
共感することがあります。
日常生活においても、
「すごく嫌なやつ」だったけれど、
じぶんのなかで相手のストーリーを
思い描ける想像力を持ちたいな。
どれだけ意見が異なる相手でも、
その人の生い立ちを知って、
どんな景色を見てきたのかを想像し、
じぶんも同じ立場だったとして
考えてみたらどうでしょう。
同じことを考えて
実行していたかもしれないと
思えるかもしれません。
批判のことばしか出てこないときには、
たぶん想像力が足りていないのでしょう。
様々な物語を知ると、
想像力は比例して育まれ、
結果、人にやさしくなれます。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
こちら側から見たら「6」でも、
あちら側から見たら「9」ということ、
ほんとうにたくさんあると思います。