なにかを決めるとき、
「すべて完璧な選択はありえない」と
最初に決めてしまうことで、
納得できる選択ができるのだと思います。
どんなに慎重に
どれほど時間をかけて選んだ答えであっても
完璧を求めた「正解」」にはかならず
不満が残るものなのだと思います。
たとえば服を選ぶとき。
デザインで選ぶのか、
価格、素材、使い勝手と
総合的に判断する選び方が
まあ一般的だと思うんですけれど、
すべてに完璧を求めようと思えば
短所は排除されるでしょう。
結果、特徴のない平均的な服が
選ばれやすくなる気がします。
デザインもそこそこ、
使い勝手も良さそうだし、
価格もまあまあね、と。
でもなんだかなぁ…
短所をなくせば
同時に長所もなくなるわけです。
「高価でもいい。
デザインさえよければ」
そんなふうに選ぶことができれば、
じぶんの気に入ったものを
手に入れることができそうです。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
じぶんが選んだものが
じぶんにとっていちばんよかったと
思えることが大事なことだと思う。