素直でいられるということは、
恵まれた環境にいるんだと思います。
ずっと素直でいるというのは、
想像以上にむずかしいです。
素直でいたら、ばかにされるかもしれない。
他人を傷つけてしまうかもしれない。
自らの素直に服を着せておけば、
いろんなことがうまくまわるということ、
日常にたくさんあるような気がします。
だからなのか、
人にはわりと自然に身につけている
「役割演技」だとか「役割思考」があって、
うまく使いこなして社会をまわしています。
しかし、役割を演じると、
どうしても素直のままではいられません。
役と役とがやりとりをしているときは、
素直は気持ちの奥に引っ込んでしまう。
役を演じることのメリットは、
社会・組織・チームが機能しやすくなり、
目標に近づきやすくなることでしょう。
一方でデメリットは、
素直でいられないことで、
おもしろくないことかなと。
おもしろいというのは、
「こころ」と「やっていること」が
一致しているときに感じる
感情だと思うから。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
素直100%で生きるのも大変だから、
バランスが大事なんだろうけれど。