中学生とか、高校生くらいの頃に、
男子ならたぶん一度くらいは経験あるだろう
女優さんとお付き合いする夢を見ること。
そういえば最近、見ていないなと。
人生の先輩たちに訊いてみても、
「そういう類の夢は最近見ていない」と。
それなら、どういう夢を見るのか訊いたら、
ここ最近いちばん印象的だった夢というのが
大事な仕事の〆切に間に合わなかった夢で、
寝汗びっしょりで目が覚めたんだそう。
その先輩いわく、
ある時期から、紛失だとか失敗だとか、
そういう類の夢ばかり見るようになったと。
で、思ったのが、年齢を重ねるごとに、
人生に与えられた"事件"の可能性が、
「獲得」から「喪失」へと変わっていき、
それが夢にも影響しているんじゃないかと。
ただ、同時に思ったのが、
心配ごとの多い人生というのは、
「もっているもの」が多い人生ともいえて、
それはそれで素敵だと思いました。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
しかし、ぼくの場合、
あんまり夢を見ないんですよね。
見ているのかもしれないけれど、
起きたらほとんど覚えてない。