レッテルを貼らない。 | わくわく海賊団

わくわく海賊団

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 選択でなにかを決めるとき、

 それぞれの長短を比較することによって

 どちらか選ぶことが多いと思います。

 

 でも、このとき気をつけたいのが、

 選ばなかったほうにも長所があって、

 すべてが否定されるべきではないことを

 忘れないでいることだと思います。

 

 思考法としてレッテルを貼らない

(=○○はダメと決めつけない)ことは、

 大切なことだと思うんですよね。

 

 いっぽうを賞賛することで

 いっぽうを否定するという方法は、

 視野や選択肢を狭めてしまい

 固定観念にとらわれてしまって

 情報を遮断してしまいます。

 

 多様性という概念も、

 すごく大雑把に言ってしまえば

「行き詰まりを打破する可能性」で、

 ◯◯だけではむずかしいことも

 △△を取り入れれば解決できる可能性が

 出てくるという話なんだと思います。

 

 経験や知恵がある分野こそ

 じぶんで選んだコスト(時間やお金)を

 費やしてきたもの以外を否定して

 レッテルを貼りやすくなるので

 気をつけようと思います。

 

 今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとございます。

 

 生命の仕組みとして

 "ゆらぎ"というのがあるけれど、

 変化を前提として平衡をとる

 この方法こそ柔軟であることの

 重要さを教えてくれているし、

 "変われなくなったもの"が

 どうなるかも示唆してる。