上っ面の"べき論"を語る人々は、
たいてい安全地帯の"少し離れた場所"から
ものを言っているだけのことが多く、
そのアイデアやアドバイスというのは
なんの役にも立たないことがほとんどです。
「かくあるべし」のアドバイスの前には、
かならず「じぶんならどうするか」の
自問がなければならないと思っています。
そして、「じぶんでもこうする」と
こころから思えることだけをことばにして
伝えるべきなんじゃないかな、と。
あなた、ほんとにそれができますか?
あなた、ほんとにそれをやっていますか?
その問いに胸を張って
YESと言えることだけを、
だれかへの助言としたいなと。
助言、提案、アドバイス。
ここにこうして
ただ書くだけならできるけれど、
実際に日常でぼくはどれだけのことを
はたして言えるのだろうか。
生活者としてのじぶんは
ほとんどなにも言えないような気がする。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
少し離れた場所からのほうが
冷静な判断を下しやすいものだけれど、
なにごとにおいても"少し離れた場所"から
あれこれ判断を下すのがいいかというと
それもまたちがうと思うんですよね