与党でいたいなと。 | わくわく海賊団

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 行動するということは、

 評価されるということだと思います。

 

「わたしがやります」と

 手をあげたひとに対して、

 ひとは評価するんだと思います。

 批判も、賞賛も、そこからはじまる。

 

 だから、舞台に立って、

 "評価される側"として行動するひとを

 こころから尊敬しています。

 

 たとえば、日常生活のなかでも、

 "決断する側"のひとは舞台に立つひとです。

 

 いっぽうで、とにかく

 相手の言っていることを否定して、

 批判を続けているひとは"野党"になります。

 

 すべての主張には、

 いい面と悪い面があるわけですが、

 なにかの意思決定に対して

 できない理由をただ挙げていれば

 それはもう最強だと思います。

 

「つまらない芝居をみると退屈する。

 しかし、じぶんが芝居に出るときは

 つまらない芝居でも退屈しない。

 だから、しあわせになりたいひとは、

 舞台に上がらなくてはいけない。」

 

 …と言ったアランですが、

 彼の言うように主体的に生きたほうが

 人生はずっとたのしいと思います。

 

 そのためには、いろんな場面で

 "与党"でいたほうがいいんだろうな。

 

  今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。

 

 日常生活における"与党"とは、

 つまり参加意識だと思うんですよね。

 お店で高いお金を払ったんだから

 いい時間が提供されるだろうと

 受け身になってしまうのではなく、

 いい時間を過ごそうという参加意識が

 その時間を劇的でドラマティックな

 おもしろいものに変えるのだと。