あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
年末年始といろんなことを考えながら、
"考える"ということについて考えました。
考えるとは、決めることだと思います。
その先に"決める"があるからこそ、
"考える"は内実ともなったものになる。
"決める"をしない考えの多くは、
"迷う"に近いものになるんじゃないかな。
迷うだけならひとはいくらでも、
(あたまを使わないまま)考えたつもりになれ
うんうん唸ったりもできると思います。
"決める"と決めたうえで、考える。
その決心がないまま考えたつもりになっても
事態は前に進まず、じぶんも足踏みしたまま
ほんとうの"考えるモード"にはなりえない。
"決める"というのは、
ときに怖いものでもあるけれど、
答えは何度でも決めなおすことができて
永久不変の結論を出すというよりは
"きょうの答え"を決めると思えば、
決めると決めて考えられる気がします。
「このままでいい」とか、
「こう変えたほうがいい」とかは、
明日のじぶんがまた決める。
今年は、決める。
今日も「わくわく海賊団」に来てくださってありがとうございます。
考えた時間より、
決めた回数のほうがきっとずっと
大切なんだと思うんですよね。