定番になってしまえば、
こっちのものなのかもしれません。
○○といえば、
△△といわれるようなものを
なにか生み出すことができれば、
こっちのものなんだろうな。
本や手帳は、
ベストセラーになると
「お金を刷っているようなもの」と
表現されることがあります。
複製したものが、
つくればつくったぶんだけ
売れるのであればそりゃ、
なにもしなくても自動で
お金が入ってきます。
カラオケの定番曲になれば、
CDライブなどの収入が途絶えても
作詞作曲者は食うに困りません。
そんな印税生活ができるのは、
もちろんひと握りですけれど…。
ひとつの原液があれば
あとは複製するだけで自動で
お金が入ってくる状態のことを
"資産"を持っているというのなら、
小売における"資産"にあたるのが
定番商品になるんでしょうね。
たとえばデジタルブランドが
なにか商品を発表するときには、
商品数が少ないというのが
ひとつ特徴にあるけれど、
それも定番商品を目指すための
ひとつの戦略だと想像すると
なるほどと思えてきます。
今日も「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。
卒業といえば、贈ることば。
入学といえば、さくら。
夏といえば、TUBE。
冬といえば、ヒートテック。