The road to hell is
paved with good intentions.
地獄への道は善意で舗装されている
イギリスのことわざです。
悪意は善意で隠されているだとか、
善意でなされた行為であっても
その実行により意図せざる結果に
なることもあるというような
意味でつかわれています。
ぼくらがなにか行動するとき、
よかれと思って動きます。
だからこそ自己評価として
じぶんは常に善であると思いがちで
まさかじぶんの善意が地獄へと
続いているなんて夢にも
思わないんですよね。
でも、善意は、
いいものとされているからこそ
ストッパーがいないことで
地獄への道に拍車を
かけることがある。
いいことだと盲信的に信じて
じぶんの考えを疑わない人たちが
集団化したときに生まれる
巨大なモンスターが"空気"です。
善意は悪意ではないし、
無意味なんて決してないけれど、
そういう危険性を伴うことを
忘れてはいけないのだろうなと。
今日も「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。
全員賛成の異論なしで
なにかをしているときってのは、
なにか間違えている可能性が
高いような気がしています。