誠実であるために。 | わくわく海賊団

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 じぶんにとって

 正しく見えることでも、

 他の人にとっては

 そうではないということが

 世の中にはたくさんあります。

 

 SNSはそういうことを

 可視化させてきたんだと思います。

 

 じぶんが信じてきたものが

 はたして本当に正しいのだろうかと

 揺さぶられる機会がSNSを通して

 激増したように思うからです。

 

 そんなこと

 いちいち考えていたら、

 なんにもできなくなっちゃうよ!

 信念をつらぬく人に

 共感は生まれる。

 

 考えるんじゃなくて、行動だ。

 

 …そんなふうに

 考えることもできます。

 

 でも、いっぽうで、

 これが本当に正しいのかと

 疑う気持ちを含んでいることこそ

 誠実な態度や行動につながる

 大事な要素なんじゃないかとも

 思ったりするんですよね。

 

 どうあるべきか。

 

 哲学者の人たちが

 議論していたような内容が、

 一般層にも一気に広がったのが

 いまの時代なのかもしれない。

 

 いかに生活を良くするか

 "手法としての正しさ"から、

 いかにより良く生きるか

 "ありかたとしての正しさ"へ

 価値観はシフトしています。

 

 ここ最近は、経営者たちも

 どうやって儲けたかの話ではなく、

 なぜじぶんたちの仕事が

 世の中に必要なのか(理念)の話を

 そういえばみんなしていますね。

 

 今日も「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。

 

 じぶんが正しいに決まってると

 信じて疑わないでいるというのは、

 やっぱりリスクなんでしょうね。