数字は雄弁だから。 | わくわく海賊団

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 数字はときに、

 ことばより雄弁である。

 

 社会に出ると、

 それを体感する機会は増えます。

 数字を中心にしたうえで

 いろんなことを考える機会が

 とても多くなりますからね。

 

 たとえば、

「興味ないよ」と言っても

 クリックや購買という行動を

 起こしているということは、

 無意識にせよなにかしら

 興味を持っているので、

 そこには誤魔化しようのない

 "行動の結果としての数字"が

 存在するんですよね。

 

 ものすごく

 雑にまとめてしまえば、

 売上とは、

 お客さまが満足して

「お金を払いたい!」

 と思ってくださった

 総量のことだと思っています。

 

 そう考えると、

 企業の社会的意義や影響力で

 "売上規模"が使われるのは

 理にかなっているのでしょう。

 

 でも、忘れてはいけないのが、

 数字(結果)にはそこに至るまでの

 過程(気持ちの動き)がないこと。

 

 数字はとても雄弁だから、

 注意しておかないと過程を

 見る目が鈍る気がします。

 

 "数字に出てこない変化"に

 鈍感になってしまう気がする。

 

 人の気持ちの動きや、

 数字にあらわれない環境の変化を

 敏感に感じとるチカラのことを

 センスというのかもしれない。

 

 今日も「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。

 

 以上、ミスクリックで

 いらないものを買った愚痴でした。