にわか笑うな来た道だ。
ラグビーワールドカップを
こんなにも盛り上げているのは、
にわかファンのチカラ抜きに
語れないでしょう。
ちなみに上の標語は、
"古株笑うな行く道だ"と続きます。
ラグビーのトップ選手だけが
一所懸命がんばればいいという
ロジックが破綻しているのは、
裾野が広いほど頂が高くなるのが
文化的営みの原則だからです。
あらゆる文化的営みは、
"使われた費用と関わった人の数"で
発展するといわれていますから、
にわかを蔑ろにする分野に
未来はないのでしょう。
ピラミッドの上の人たちだけ
がんばっても世界には届かない。
4年後さらなる高みへ
行くことができるかどうかは、
ぼくたち"にわかファン"の動向も
重要になってくるんだろうな。
今日も「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。
こういう勢いを
持続させるということが
むずかしいんですよね。