たとえば、
海を前にして思うこと。
国語だけを
勉強した人が思うこと。
国語と数学を
勉強した人が思うこと。
国語と数学と社会を
勉強した人が思うこと。
国語と数学と
社会と理科を
勉強した人が思うこと。
国語と数学と
社会と理科と音楽を
勉強した人が思うこと。
国語と数学と
社会と理科と音楽と美術を
勉強した人が思うこと。
なぜ、勉強するのか?
それはきっと、
勉強は人生を豊かにするから。
国語だけを
勉強した人が海を見て思うことと、
国語と数学と
社会と理科と音楽と美術を
勉強した人が海を見て思うことは、
"見える景色"がちがうと思います。
この科目を勉強すると
なんの役に立つのだろうかと
子供のとき何度も思ったけれど、
役に立つかどうかの判断基準を捨て
人生を愉しむためにしているのが
勉強なんだと心から思えたとき、
学ぶことは最高におもしろくなる。
と、最近よく思います。
今日も「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。
知識や教養っていうのは、
恥ずかしい思いをしないために
身につけるものなのではなく、
何気ない日常を輝かしいものに
変えてくれるものだと思うな。