レストランで店員さんが、
「たいへん申し訳ございません!
ご用意分ぜんぶ出てしまいまして…
ただいまつくっておりますので
お時間かかってしまいますが、
よろしいでしょうか?」
と、謝っていました。
「え、そうなの!?
ちぇ、ついてないな…」
「え、やったぁー!
アツアツが食べられる!」
視点の癖というのかな、
なにを見ているかというのは
人生をおもしろくする大事な
ポイントのひとつだと思います。
できないことを勘定して
あれもこれもできていないと
落ち込んでしまうよりも、
「ぜんぶはできっこない」と
決めてしまったほうが楽です。
限りある時間のなかで、
「ぜんぶはできっこない」と
やりたいことに順番をつけて
いい意味であきらめながら、
できていることにピントを合わせ
生きていくのは、たのしいです。
今日も「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。
あきらめるとか、捨てるとか、
ネガティブな響きがあるけれど、
持っているものを輝かせますね。