痛快なる手のひら返し。 | わくわく海賊団

わくわく海賊団

Compass of Your WakuWaku

 

 越後のちりめん問屋のご隠居が

 さきの副将軍水戸光圀公だったり、

 事件にまきこまれたルポライターが

 警察庁刑事局長の弟さんだったり。

 

「このじじい!」と言っていたのが、

「ははぁぁぁー」ってなるのとか、

「お前がやったんだろう!」が、

「これは失礼いたしました!

 浅見刑事局長の弟さんとは」とか。

 

 日本人は基本的に、

 そういう「手のひら返し」が

 大好きなのかもしれません。

 

「なんの期待も持てない」から

「彼らならやってくれる気がする」と

 日本中が「手のひら」を返した。

 

 たぶん、日本人は、

 こういう「手のひら返し」が

 大好きなんだと思います。

 

 なんて気持ちのいい

「手のひら返し」なんだろう。

 結果で評価をひるがえす瞬間が

 すべての苦労を報う瞬間であり、

 最もアドレナリンが出る瞬間かな。

 

 今日も「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。

 

 批判がモチベーション。

 それはきっとその批判が

 ひるがえったときのことを

 想像しながら出たことば。