「サルティンバンコ」
「アレグリア」
「キダム」
「ドラリオン」
「ヴァレカイ」
「コルテオ」
「デリリアム」
「クーザ」
「ゼッド」
「トーテム」…
これ、なんだかわかりますか?
「シルク・ドゥ・ソレイユ」の
日本公演の名称なんですけれども、
観に行っていないものも含めて
だいたい、おぼえています。
いちばん最初に観たのは、
たしか「アレグリア」だったかな。
あまりの衝撃に、そのあと、
関連本を読み漁った記憶があります。
で、当時、その関連本のなかに、
"シルク・ドゥ・ソレイユは
お客さまが求めているものを
想像しながら表現することはなく、
じぶんたちが自信を持っているもの
じぶんたちが表現したいもの、
それを一切の妥協なく表現している。
結果として、お客さまも
よろこんで観てくださるのです。"
みたいなことが書いてありまして。
(うるおぼえなので正確ではないかも)
ヘンリー・フォードさんの
"顧客になにが欲しいか訊いたなら
「もっと早い馬車が欲しい」
と、答えていただろう。"だったり
スティーブ・ジョブズさんの
"人は形にして見せてもらうまで
なにが欲しいかわからない"だったり
とことんじぶんの欲しいものを
突き詰めて求めていくということは
結果として、他者のうれしいこと
(=利益)につながるんだろうな。
今日も、「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。
やりたいこと、
自信のあることを
しっかりやって
たくさんよろこばれるという
好循環が魅力的な人たちにはある、
そんな気がするんですよねぇ。