忘年会の幹事が得意な人 | わくわく海賊団

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 忘年会の幹事って、

 新人や若手がやることが多いけれど

 よくできた仕組みだと思います。

 

 幹事は、たいへんです。

 でも、一度でも幹事をやると、

 わかるようになることがあります。

 

 なにがわかるようになるかというと、

 幹事を一度もやったことがない人が

 わかるようになると思うんです。

 

 一度でもやったことがある人なら、

(そのたいへんさを知っている人なら)

 お店の選び方について、あとから

 どうでもいいことで文句を言わないし

 参加不参加のメールも放置しません。

 たいしたようもないのに

 遅れたりも絶対しないでしょう。

 

 忘年会の幹事が得意な人がいます。

 

 そういう人は、おそらく

 リーダーに向いていると思います。

 まちがいなく素質があるでしょう。

 

 徳川家康も、真田信繁(幸村)も、

 歴史に名を残している多くの武将は

 きっと、忘年会の幹事が得意です。

 

 それなら、そういう人たちが

 毎年幹事をやればいいじゃない…

 苦手なわたしたちがやることない、と

 まあ、言いたくなるわけです。

 

 でも、幹事をやると

 わかるようになるんですよね、

「幹事(リーダー)の気持ち」が。

 

 幹事(リーダー)の役割は

 決して得意じゃないけれど、

 幹事(リーダー)の考えていること

 感じていること、思うことは、

 とてもよくわかっている。

 

 忘年会の幹事をやると、

 その役割が決して得意でなくても、

 強い(=高い成果を出せる)構成員に

 なることができると思うんです。

 

 そういう組織は、

 ほんとうに強いです。

 

 今日も、「わくわく海賊団」にきてくださってありがとございます。

 

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