
これは人によるのかもしれないけど、
アイデアを考えているときには、シーンとした場所よりも、
むしろ、ワイワイガヤガヤしているカフェみたいな場所の方が、
「これこれ、これですよ。」っていうアイデアに出会える気がしています。
そういう感覚がじぶんのなかにあるものだから、
なんだろう、「集中したい」というようなときも、
邪魔というか、負荷というか、
そういうものがあったほうがむしろ良いんじゃないかと思っているんです。
あっちで女子高生が色恋話しに花を咲かせていて、
こっちではサラリーマンが電話をしながら何やら資料をつくっている。
そんな場所で、じぶんは頭のなかでアイデアの種をひっくり返して広げて転がして。
アイデアのことを考えているけれど、
女子高生の話しもサラリーマンの声も聞こえている。
「これこれ、これですよ。」ってなアイデアは、
そういう環境のほうが生まれやすいのかもしれません。
そいうえいば、東京大学に合格した学生の多くが、
じぶんの部屋ではなく家族のいるリビングで勉強していた、
そんなアンケートをテレビでやっていましたね。
今日も、「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。
筋トレのようなもので、邪魔や負荷って必要なんだと思っています。