楽しんでいるひとだけが、誰かを楽しくできるという法則/(たぶん)サービスの大原則 | わくわく海賊団

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 たとえば、ぼくがひとりのスタッフだったら
 目の前のお客さまを「おもてなし」するために
 いろいろ考えて、やってみます。

 お客さまと
 なるべくたくさんコミュニケーションをとって
 どうしたら目の前のお客さまに
 よろこんでいただけるか考えます。

 たとえば、ぼくがたくさんのスタッフを抱えるボスだったら
 決められたルール(マニュアル)以下のことを、
 または、以上のことをスタッフにされたら、
 もしかしたら、困ってしまうかもしれません。
 
 確実性がない接客業において
 スタッフの想定外の動きは、管理者側からすればリスクです。

 マニュアル通りにスタッフが動いてくれれば
 少なくともクレームのリスクは減ります。

 立っている場所が違えば、
 みえる景色も違います。

 わからずや、と諦めるまえに
 その人がみている景色を想像してみると
「なるほど、たしかに」と共感できる部分もあるかもしれません。

 世の中にあるすべてのものは、高いほうから低いほうに
 プラスからマイナスに流れます。
 水も上から下に流れるし、
 電極もプラス極からマイナス極に流れます。

 うれしいや、たのしいを提供する会社やお店が、
 かなしかったり、たのしくないと
 絶対にお客さまをうれしく、たのしくできないというのは
 ぼくの持論です。

 たのしく、はたらくことは
 お客さまにたのしんでもらうことと
 同じくらい大事だと思うんです。

 今日もわくわく海賊団にきてくださってありがとうございます。

 お客さまを想うのと同じように
 スタッフ同士も大事に想いあえたらいいな、と思うんです。