
結果がすべて。
そんなふうに、まあよく言われるわけですが、
「二度と来るな!!」ではなく、
「出直して来い。」のうちは、
結果がすべて、ではないのではないかと思うんです。
結果がすべて、なのは
結果が良いか悪いかで次の機会が
増えたり減ったりするからなんじゃないか、と。
だから、「出直して来い!!」と
言われているうちは、
結果がたとえ失敗でも
まったくかまわないんじゃないかなと思うのです。
ブログをやりはじめて
良かったなぁと思うことのひとつに、
「やりかけに見えるけれどもここまで考えた」という軌跡を
残しておけることがあって、
考えの結果ではなくて、
そのプロセスをアウトプットできるって
すごいことだと思うんです。
ブログがなかったら、
考え途中のことを発表することはできなかったわけで、
「わからないことは、わからないときちんと言って、
あとは誰かが続きを考えてくれる」というブログの使い方は
ぼくにはとても魅力的に思えるんです。
インターネットが普及して、結果が出ないと(形にならないと)
値打ちがなかったような時代ではないから、
プロセスの価値ってどんどん上がっている気がします。
だから、ますます
結果がすべて、ではないと思うんです。
今日もわくわく海賊団にきてくださってありがとうございます。
記事を読んでくださった方のコメントやご意見が
刺激になっていることはもう間違いなくて、
「あぁ、そんなふうに考えることもできるんだぁ」
「なるほど、そういう言い方もできるのかぁ」ということが
おもしろくてたまりません。ありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします。