ロックバンド・BUMP OF CHICKENが、
25日放送のテレビ朝日系
『ミュージックステーション 3 時間SP真夏の最強ライブ』に初出演するそうです。
バンプが地上波で生パフォーマンスするのは、
2000年のメジャーデビュー以来初となるそうです。
たくさんのファンを魅了するBUMP OF CHICKEN、
なぜ彼らはこれほど多くのファンを惹きつけるのか自分なりに調べてみました。
「いま、このときが大切なんだ。」
バンプがずっとずっと大切にしている考え方のひとつだそうです。
その考え方が、特にあらわれているのが
彼らが行うライブだと言います。
一期一会、
そのライブに来てくださった観客ひとりひとりには、その日しか会えない。
だからこそ、その日一日、すべてをふりしぼって足を運んでくれた観客に
「こころ」を届け、観客もそれを必死に受け取る。
ミュージシャンとして
非常にシンプルなかたちで彼らは表現しているようです。
ですから、「唄をとどける。」ということ以外に
彼らは余計なコストはかけないようです。
その浮いたコストで、チケットの値段を安くし、
少しでも多くの人に自分たちの唄を届けようというスタンスも素敵です。
曲にこたえはありません。
メンバーの藤原さんのインタビュー内でのことばです。
「年齢、性別、職業、社会的地位など関係なく、それぞれの立場の方たちに、
自分たちの曲を聴いていただいて、それぞれの解釈で何かを感じとってもらえたら
それでいいと思っています。曲たちに正解はありません。
十人十色、それが正解だと思うんです。」
彼らの曲には「君」や「あなた」ということばが数多くでてきます。
それが聴き手の解釈で、「恋人、友人、家族」と変化していきます。
ファンの人たちから、「バンプの唄は深い。」と言われていますが、
そういった解釈の幅の広さも魅力にひとつなのではないでしょうか。
豊富な曲のバリエーション
バンプの曲は、とてもバリエーションが豊富です。
ロック調・カントリー調・バラードなどなど、
アルバム１枚聴いていても最後まで飽きることなく聴くことができます。
コアなファンの方たちからすると
たくさんの指摘を受けてしまいそうなまとめ文ですが、
そんな、「いま、このときを、ファンを大事にする。」
BUMP OF CHICKENがついにはじめて地上波に初登場します。
注目です。