このブログは、私が手がける仕事ではなく、趣味の神社仏閣巡りや、酒飲み日記をメインにしているので、詳しくは割愛させていただくが、興味があればメッセージをいただければと思う。
大阪の仮住まいのマンションより、東大阪の会場までどうやって通うかをネットで調べたところ、バスで一本で行けることがわかった。
しかし業務終了後の夜には、天満方面のバスが終わっていることに気付き、慌てて施設の方に最寄り駅を聞いた。
JRの徳庵という駅だった。
西宮出身で、大阪では下新庄や桜川に住んでいた私にとって馴染みのない駅で、名前さえ知らない駅…。
約15分ほどかけて、町工場と住宅地のごちゃごちゃとした道(さすが東大阪!)をなんとか抜けて、徳庵駅付近にたどり着いた。

駅前の商店街は、本当に昔ながらの雰囲気で、昭和の香りが残っている。駅前に大型スーパーやコンビニもないので、点々とスナックや居酒屋のネオンが光っているぐらいだ。

線路の上に設けられた駅の改札へ続くと思われる階段を発見。暗い道を歩く。
『ん?線香の香り』
何やら、階段の横に提灯が灯った地蔵堂が見えてきた。

新興住宅地ではなく昔ながらの街では、お地蔵さんが祀られているのは珍しくないので、さして興味もひかず階段を目指す。
しかしながら、根っからの神社仏閣好きなので、直前に立ち寄ることにした。

何と!
提灯には「不思議地蔵尊」と書かれているではないか…。
『なぜ不思議地蔵??』
強烈な興味と疑問がわき起こる。
由来など書かれたものは、堂内にはなかったのだが、
右脇に、額に入れられた「御参詣の皆様へ」という書がある。

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御参詣の皆様へ
先頃 不思議地蔵尊におかれましえてゃ遥か弥勒佛のもとに御修行の為旅立ちになりました。
お告げに依りますと五十六億七千萬年はかかるとのことでございますので、過去十年に亘り不思議地蔵尊の御傍らに控えて御修業されて来られました御弟子様が、個の度弐代目不思議地蔵尊となられました。
御参詣の善男善女の皆様方には初代様同様御信仰下さいますようお願い申し上げます。 合掌
昭和五十九年壱月拾五日
不思議地蔵尊祭祀運営委員一同
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不思議地蔵さんが、とてつもない長期の修行に旅立ったので、その弟子が二代目不思議地蔵尊を襲名したとの内容。。。。
読み終え、ますます意味が分からずひとりパニック状態になる…。

まったく意味が分からず、思いを巡らしてみたものの、当然答えなど出てくる訳もない。
非常に穏やかなお顔を数分みつめ、合掌して駅へと向かったのは言うまでもない。
帰宅後、ググってみると、昭和27年に地元の女性の熱意で、天王寺の六大院から分身の付与をうけてこの地に祀られたらしい。
しかし、その他の情報がない。知っている方是非ともコメントお願いします!
その後、数日間朝晩と徳庵駅を利用したのだが、いつ何時も線香が絶えることがなく、信心深い方々に守られてきているのだと実感した。
そのものが不思議であるお地蔵さまとの巡り合わせであったが、イベントが終了してのちは、徳庵へ行くこともなくなった。
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不思議地蔵尊とは無関係だが、私のイベントにデザイナーひらやま氏とザンネンまっちゃんが遊びにきた一枚。童心に帰ってセグウェイに乗るふたり。

セグウェイに乗ったら、誰もが必ず“どや顔”になることも不思議だ(笑)
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