昨夜、エアーが１時間ディレイで、深夜に北京へ戻りました。
滞在中は非常にタイトで、皆様へご連絡できず、申し訳ございませんでした。
昨日も、行く先々で計測しました。
（以下、単位はマイクロシーベルト）
墓参りした際、興味深いデータもありました。
川崎市津田山霊園墓地
墓周辺１m空間：0.10-0.14
墓の敷地内地表：0.28
墓石の上 ：0.24
墓と墓の路上 ：0.20
駐車場脇しげみ：0.33
木の根があるしげみは、溜まっているのか数値が高く、
土だけの路上は低い傾向がありました。
墓も区画整理されているので、水が逃げにくく、
道路や通路よりも高い傾向がありました。
空間測定は相変わらずですので、
過去の（３月中旬の）爆発での汚染以後は、
あまり拡散していないと思います。
実家から霊園まで１キロ。
実家は庭の地表でも0.10-0.14ですので、
人や車など、移動交通量とも関連がある気がします。
それにしても 0.33 は高いです。
推測ですが、公園の植え込みや、道路の分離帯など、
エリアを仕分けするための樹木下は、高いのではないでしょうか。
他では、、、
東京駅１階空間 ：0.14-0.18（1m）
東京駅地下喫茶店：0.08-0.10（テーブル上）
酒々井パーキング：0.14（空間1m）
酒々井パーキング：0.18（地表）
成田第１／３階 ：0.08（空間1m）
成田第１登場口 ：0.14（空間1m）
あと、北京へ戻る際、機内でも計測しました。
東京都上空：0.88（およそ3000m）
相模湾上空：1.07（およそ5000m）
駿河湾上空：0.96（およそ7000m）
日本海上空：0.76（およそ10000m）
北京市上空：0.77（およそ3000m）
相模湾上空では、なんと 1.07 が出て、驚きましたが、
高高度では、自然の放射線も多く、
現在、太陽の活動が活発なので、高いのは当然です。
でも、もしかすると、上空に停滞している物質で高すぎる？
のかもしれません。（現在、通常の放射線量を調査中）
飛行機移動時に受ける量は多いので、
パイロットやCAの実質機上労働時間が少ないのも理解できます。
成田から川崎市の範囲で、東京都では新宿区以南になりますが、
今回の滞在中の測定データを平均すると、
空間：0.16（年間換算1.40ミリシーベルト）
地表：0.26（年間換算2.28ミリシーベルト）
となります。
が、場所によってかなり違います。
数値が思っていたより低かったのは、
：溝口（津田山の霊園を除く）
：お台場
このため「海や川沿いは高い」ということではなく、
山など、樹木の多い場所が高い可能性があります。
想像以上に高かったのが、
：足立区（移動中の車内）
：江東区（移動中の車内）
：墨田区（移動中の車内）
：葛飾区（移動中の車内）
高速道路上でも高いので、地表はもっと高い可能性がありますが、
高速道路は「汚染物質を運ぶ場所」でもあるので、
廃材や汚泥などの運搬時に汚染された可能性もあります。
いずれにしても、決して安全な数値ではありません。
なにせ、人工的に作られた物質が爆発して、
本来、計測されてはいけない物質なので、
高いか低いかではなく、そこに存在していること自体が、
非常に大きな問題なのです。
ここに来て、さらに多くのデータが出ていますが、
すでにみなさん、感覚が麻痺していると思います。
麻痺せず、きちんと、客観的に情報を分析してください。
以前、ヒ素事件がありました。
味も変わらず、飲み食いしても気付かず、
しばらくは何も変わりませんが、
ある日突然、症状が出て、出たときには遅く、
死んでしまいます。
今、関東一円は、何も変わらず生活することができます。
味も臭いもしませんし、目にも見えない物質。
しかし、いつも、非常に危険な物資の中にいるのです。
ここ１～２ヶ月で、たぶん急に症状が出る子供が増えるでしょう。
すでに出ていますが、医者へ行けば、風邪やストレスで終わってしまいます。
内部被曝を判断できる医者が、どれだけいるか、考えてください。
少なくとも、内部被曝を測定して、データが無ければ判断できません。
症状が出ても、放射線科で、きちんと計測しなければ、
医者は、過去のデータからしか、病名を判断しません。
「被曝してます」など、言う訳がありません。
何度も書きますが、症状が出て、気付いたときには遅いのです。
追記；関東エリア大地震のスイッチは、オンになっています。
ドコモの障害、神奈川の停電、電車の電気系トラブルなど、
非常におおきな「おしらせ」がありました。
電気系の障害は、関東に集中していますので、
プレート圧力で、地電位が上がっているせいだと言えます。
太陽活動の影響もあり、ダブルで来ていると分析しています。
このあと、パソコンを含む家電や通信にも、かなり影響が出るはずです。
来なければ良いのですが、悲しいかな、確実に来ます。
今来るかもしれませんし、数ヶ月後かもしれませんが、
地球の歴史という時間軸の中では「間もなく」です。
注意してください。