PKによるハットトリックで決着という珍しい結末。
ちょっと拍子抜けした感はありました。
ヨルダンが追いついた段階で、抜き返すのかな?という雰囲気があっただけに、PKという半ば強制的な形で決着というのはもったいないという印象。
まあ、追いついたヨルダンが前に出過ぎたのと、アフィフのカウンターあってのPKとは思いますが。
70分頃の段階で、アフィフ以外のカタールの面々はちょっとスタミナが落ちて、対応がファジーになっていたため、ヨルダンにも勝機が十分あると踏んだのですが・・・。
演技だったのならアカデミー賞ものよな。
私の予想だと、ヨルダンはもっと引き気味に戦うかと思ったのですが、開始から前進守備。
で、結果的に相手しまう右サイド(カタールから見て左)を使われて苦しんでいた印象。
監督の差かな?
なお、審判についてですが、PKの判定そのものはオンフィールドレビューもしていますし、実際にカタールが先にボールを触った後で倒されているので、どれもPKは妥当というのが私の見解。
なのですが、それ以外の部分のファウルとかその辺の「問題にはならないレベル」でカタール有利なジャッジだったような印象がありました。
あんまり言うと、言いがかりになっちゃうのでこのくらいにしておきますが、結果的には「審判が主役」になっちゃいましたよね。
カタール。
組み合わせに恵まれた部分もあるとは思うが、実力が無ければ優勝は無理。
まずはここを打倒するところからですかね。