私と職場 | Y

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職場環境に何を望むか?



私が臨床1年目を迎える年、学校を卒業したときは、



「臨床と研究ができる」病院を希望していました。



というのも、卒業研究で研究の楽しさを知ってしまったからです。



さらに臨床でも症例検討会や勉強会を積極的に行っている施設を探しました。



そして、その希望を満たしてくれる病院へ無事就職できました。



ずっとこの病院で仕事をしたい、とさえ思っていたくらいです。



しかし、結婚して子どもを授かってからは自分の希望だけで仕事をするのが難しくなってきました。





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皆それぞれが違う思いを持って就職していることでしょう。



そして、



給料、立地条件、指導システム、人間関係・・・・などなど



皆それぞれが職場に求める事項も多いかと。



ただ私が就職して1年目のときに思っていたこと。それは、



「勉強できる病院」=「教えてくれる」という甘い考えでした。



1年目の途中からは「教えてくれる」というスタンスではダメだと確信しました。



「自分で学ぶ」が基本だと。



そのスタンスに切り替えてからは臨床でも悩むことも増えましたが、徐々に自分で調べ、考える癖が定着していったように思えます。



そのスタンスができてからは、今の病院に固執しなくなりました。



そこで築いた人間関係や経験があるのだから、何も心配することはないと。





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結局何が言いたいのか分からない内容ですが・・・



環境 × 個人



これらの相互作用



これで、その人の成長幅も大きく変わると思います。



職場環境が最高でも、その人のモチベーションがなければ意味はなく、



職場環境が最悪でも、その人のモチベーションがあれば勉強はできる。



そう思っています。



そして環境も個人も、その時期時期で刻々と変化していきます。



常に自分の立場を客観的に捉え、置かれてる環境との関係を見つめ直す姿勢を持っていきたいです。



以上、独り言でした。





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