先週くらいに勉強会にて「ランナー膝」の講義(というほどでもないですが)をしました。
それにあたって腸脛靭帯に関する解剖学的知識を補充するために、
ある文献を参考にしました。
PDFファイルでフリーダウンロード可能です。
(下記の表題からリンクさせておきます)
ご興味のある方はぜひ
けっこうマニアックなので勉強になりましたよ
解剖学的見地から腸脛靭帯の機能に触れているところは参考になります。
大腿筋膜腸筋のみならず、大殿筋、外側広筋、大腿二頭筋短頭とも解剖学的には連結していると言われています。
解剖学は医学の根幹を成している学問です。腸脛靭帯に関する知識をアップデートする上で重要な文献だと感じました。
--------------------------------------------------
(大分大学医学部の三浦真弘先生)
「腸脛靱帯の構成線維とその機能解剖学的意義について」
「腸脛靱帯遠位部の線維構築と大腿 - 膝外側支持機構との関連性について」
--------------------------------------------------
※フリーダウンロードのため著作権にひっかからないと判断していますが・・・
しかし、念のため内容はブログ内に転載せず、リンク作成までとさせていただきました。
もう少し著作権の勉強もしないとダメですね。分からないことが多すぎます(ノ◇≦。)
もし、このブログが著作権に触れているようでしたら早々に削除しますので、ご指摘お願い致します。