褥瘡評価 DESIGN-R | Y

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褥瘡(じょくそう)


いわゆる床ずれ


なぜ起こるか??


『圧迫・伸張・剪断力』が骨突出部付近の軟部組織(皮膚・脂肪・筋など)に外力として加わることで発生します。


その他、麻痺や低栄養状態などから皮膚状態が悪化し、褥瘡が発生しやすくなります。



『寝たきり』の方は褥瘡が生じやすいのはイメージできるかと思います。



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1日のほとんどをベッド上で過ごし、介助がなければ体動しない。
そうすると常に同じ部位に外力が加わります。
また夏場は室内温度も高くなり汗をかきます。そのため皮膚状態も不清潔になりがち。
またオムツ内も湿潤状態になるので、仙骨や尾骨付近に外力を受けやすいといえます。
さらに、低栄養状態なら・・・



その褥瘡評価を行うための評価ツール『DESIGN-R』を、整形Dr中心に院内勉強会を行いました。



褥瘡の状態を、その深さ(Depth)、滲出液(Exudate)、大きさ(Size)、炎症/感染(Iuflammation/Infection)、肉芽組織(Glanulation tissue)、壊死組織(Necrotic tissue)、ポ ケット(Pocket)の7項目で評価する判定スケールです。それぞれの頭文字をとってます。




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『エビデンスに基づいた褥瘡の局所治療』
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