ブログ更新一週間空いてしまいました(;´Д`)

さて翌5月24日(日)、前日に引き続いての教習です。

本日は2時間連続教習なのですが、内1時間はAT車、即ちスクーターでの教習となるのです。

しかし、前回一本橋で躓いていてこれがクリアできないとAT教習を受けられない→教習が伸びる→6月末までの卒業が困難に→/(^o^)\

ただまあ、以前普通二輪の教習時よりかはリラックスができたのではないかと。

さて、教習開始20分前にいつものバイクルームで教習準備をしつつ待機、本日の担当教官によばれてそちらへ。

今回も二人ペアでの教習でした。

自分の方は一本橋を中心に急制動、そしてまだ今回の教習では手つかずのスラロームまで。

まずは軽く外周を2周回ります。

それにしてもCB750重たい・・・クラッチ重い・・・

さて、ここからは各自課題の方を推し進めていきます。

自分は一本橋メインで。

相変わらず落ちます(苦笑)渡ったら渡ったで規定時間未満です:(;゙゚'ω゚'):

しかし漸く・・・というか強引に、というか、少しづつバランスも安定してきて、

なんとかOKもらえました(;´∀`)

その後の各課題も難なくこなせまして(スラロームはコンマ数秒でOKだったらしいですがw)

なんとかみきわめ前に各課題クリアできました。

まあ、一本橋は出来不出来の差が激しいので一概には喜べないのですが・・・

で、この時間の教習は終了。

引き続いてAT車教習へ。

で、このAT車教習、MT車の教習受けてる自分からすると「別に・・・」という感じでした。

なんせ教官すら「まあこの時間は体験学習みたいなもんですからねー」とまで言っちゃって・・・

一応、検定コースを一通り走って終了でした。

そして翌週の5月31日(土)。

いよいよ見極めです。

見極めはいつもより時間が早く朝の9時半から開始。

緊張・・・という訳ではないのですが、いつもより早く目が覚めてしまい、

開始時間30分前に教習所についてしまってw

さて、教習時間になり、教官から見極めについての説明を受けます。

その後はいつも通りに車庫から教習車を引っ張り出して、乗車手順を踏みつつバイクにまたがり、

コースを数周回ったのちにいよいよ見極めです。

まあ、みきわめと言ってもそこまで厳しい訳ではなく、

今までの教習内容を理解しているかどうかの確認ですので、一通りの課題を教官にチェックしてもらいアドバイスを受ける感じでした。

自分の場合、一本橋は脱輪し、急制動では後輪をロックさせるというポカをやらかしたのですが、
なんとかみきわめOK貰えました。

これでついに第二段階に進むことができます。

ただ一本橋に一抹の不安を抱えてはいますが・・・(未だに不安定)
ここで二輪教習の内容について簡単にご説明を。

二輪車は下は原付から上は大型二輪までありますが、

教習に関しては全て路上教習というものがありません。

従って、二輪車に関する全ての事柄を教習所なり、または一発試験では独学で学ばなければなりません。

バイクの各部名称の説明から始まり、八の字の取り回し、センタースタンド掛け(ママチャリとかについてる両足スタンドみたいな物)、バイクをワザと倒してもう一度引き起こす訓練など。
上記は初回教習の本の20分ほどでやります。というかやらされますw

特にバイクの引き起こしは出来ないとえらいことになります。なんせ、教習中でも立ちゴケなんてザラにあることですし、教官も、マンツーマンで教える訳ではなく、二人まとめてみることもあるので立ちゴケ如き構ってられませんから、引き起こしぐらいは自分でなんとかしなければなりません。

少なくとも自分はそう考えてます。

さて、そられのレクチャーが終わったら今度は実車を動かします。

大抵、最初は1速か2速程で外周をグルグル回るだけです。

3速以上に入れるのは大抵その次の時間辺りからです。(因みに教習所内は4速まで)

んで、その後は一本橋、急制動、スラローム(大型二輪のみ)波状路とあるのですが、簡単に説明すると、

一本橋は長さ15m,幅30cmの台を大型は10秒以上、普通二輪は7秒以上をもって渡りきる事。
脱輪または足がついたら検定中止、規定タイム未満は減点。

スラロームは等間隔に置かれた障害物(でいいのかな?大抵はパイロンです)を左右に避けながら
大型は7秒以下で走行する事。パイロンに触れると減点、足がついたら検定中止。

急制動は時速40キロで走行し、路面が乾いているときは11m以内、濡れている時は14m以内に停車させる事。

波状路についてはまた後日ご説明を・・・(まだこの課題は受けていないので・・・)



さて、30分ほど過ぎたので再び教習原簿を受け取り、配車券を取ってもう一度バイクルームへ。

この時間から本格的に教習がスタートしてくるのです。

何せ普通二輪より少ない12時間の講習。第一段階ではたったの5時間。

しかも内2時間はAT講習と見極めなので、実質この時間と翌日の一時間で基本課題をマスターしなければならないのです。

で、この講習の教官は先ほどと同じ方でした。

まず、この時間の教習内容から。

今回は「とりあえず行ける所まで行ってみよう」とのことで、

一本橋、坂道発進、直角、S字の両クランク、急制動、出来ればスラローム。

そして先ほどと同じくバイクを車庫から出して、手順に沿って乗車してキーを回して発車準備OK

因みに今回は先ほどの方とは別の方と一緒の講習でして、こちらの方は自分より1時間ほど先に進んでるようでした。

で、まずは教官の後ろについて外周を二周。
で、その後は二手に分かれて自分の方は各課題を教官の後ろについて回ってみるのと。

もう一人の方は見極めコースを回っている事に。

で、自分の方ですがコース順序としては一本橋→直角クランク→坂道発進→S字クランク→急制動の順序でした。



問題発生。

一 本 橋 が 渡 り き れ な い

いや、最初は渡りきれてたのですよ。

問題は時間

大型二輪の特徴として、一本橋とスラロームの時間がそれぞれ普通二輪と比べて変更されてるのです。

一本橋は10秒以上

スラロームは7秒以内

で、一本橋の方ですがこれが予想以上でして。

渡りきれたら渡りきれたでタイム不足(時間はコンマ何秒程)。

いい時間かな?と思ってたらバランス崩して脱輪・・・・

結局一本橋を何周もやり直すも結局タイム不足or脱輪という散々な結果に・・・

講習終わった時は殆どクラッチ握りっぱなしで左手が痺れてて痛いのなんの・・・

渡された教習原簿をみるとやはり一本橋の部分は「要復習」のマーク・・・

果たして残り一時間でクリアできるのか?

続く!