Day 5
ロンドン2日目
天候は昨日に続き雨天
体調は復活しました。
でも、どこまで持つか心配です。
今日の一番の目標は、
バンクシーの最新作品『Tree Mural』です。
ネットではこのように報告されています。
しかし、これだけの情報だけでは不満です。
例えば、次の作品を見てください。
買い物かごと女性が落ちていく風景みたいですね。
実は、この絵は、大通りから少し入った路地に面して建っている建物の壁面に描かれているのです。
観察者の目線から15~20メートルも上の壁面にです。
2019年5月2日のアメブロに掲載していたのを改めて載せますね。
この作品は、バンクシー作品を多く見ることのできるショーデッチ地区にあるのですが、実物を見ないと、ダメだと思い知らされた作品です。
普通に飾られて展示される絵画ではなく、バンクシーの作品は作品自体の大きさ(規模)、表現されている状態、が非常に大切なようです。
それでは、
ヤフーマップで調べ、パディントンからバスで向かいます。
雨が小康状態の中、見つけました。
ビルの壁に緑色のペンキ
その前に枯れ木
正面から見ると、木が青々としている様子に感じられます
さらに、
住所表示のプレートと全く同じ色なのも気になります。
大通りからしっかり見える場所なのも分かりました。
ただ、
枯れ木に葉を生い茂らせた少女は、作品全体と同様に、上の写真でわかるように、透明プラスチック板で保護され、外からは見にくくなっています。
写真も撮れませんでした。
それでも、
そうか、こんな環境の中でこの作品は生きているのか、
私は大満足です。
次は、市内に戻ります。
そして、この少女です。
マーブル・アート近く
公園の出入り口付近にそっと描かれています。
しっかりと保護されているようには見えないので、なくなる前に実物を見れてよかったです。
2019年4月末に描かれました。
環境保護団体がその月に約2週間抗議運動をした場所といくことらしいdす。
次の2つの作品は車道を挟んで展示されています。
透明プレート版で保護されている程度ですね。
車道を挟んで展示されていること。
展示されているこの地下道は近くに大きなショッピングモールがあり、人も車も出入りのとても多い場所のようです。
どんな風に展示されているのかというと...............
私が、イギリス、ロンドンに来る理由は、バンクシーにあるのも一つです。
ロンドン最後は、テムズ川沿いをそぞろ歩き。
そして、5月22日はタワーブリッジが4回も開閉をする日なので、その様子をしっかり見たいと思います。
Day 6 へ