最近読んだ本

否定しない習慣 林健太郎 著

 

聞く力のなど、数々の聞き上手についての本を読んできました。

この本もその延長線上にある本だと思います。

 

塾という職業で教えることが主な仕事は、信頼関係がないと成り立たないと思います。

それで、その信頼関係を築くために、この本に行き着きました。

 

中学生や小学生と話をしていると、つい否定したくなることが多いですが、否定したくなる行為を認めること、なぜそうしてしまうかといったその背景を考えることを、この本は教えてくれました。

 

まず認める、そして、否定しなくても否定を無意識に行動にあらわすことがないように注意すること

 

これだけでも、相手ての関係は良好になると思います。

 

褒める 肯定する といった積極的な行動ではなく、ただ認めることこれが大切であることを、教えてくれました。

 

いつもそばにおいて、読み返したいと思います。